アミューズメントメイドカフェ&BAR Y’unamono32

メイドリフレとは、メイド服を着た女の子にリフレしてもらうお店の事です。
リフレは施術によって身体の不調を改善するためにするもので、リフレクソロジーの略語です。
具合が深刻的に悪ければ病院に行くでしょうが、そこまで症状が深刻でなく、ちょっと疲れているなと感じたときに行くのがリフレです。
リフレとマッサージは似ていますが、マッサージは明確に治療を目的とした行為である一方、リフレはそうではありません。
体力の回復を促すのであれば、治療行為なのではないかと思われるかも知れません。
しかし、ここで問題になるのは法的にどういった扱いであるかということです。
厚生労働省によると、マッサージを「体重をかけ、対象者が痛みを感じる強さで行う行為」と定義しており、リフレといいながらもこうした施術を行ってしまえば違法となります。
なぜかといえば、マッサージを行うには国家資格が必要だからです。
リフレとは、マッサージ以外の手段を用いてお客様に元気になってもらうためのサービスであるということがわかります。
そしてはじめに戻ると、メイドリフレとは、メイド服を着た女の子にリフレしてもらうお店の事です、ということです。
メイドリフレの歴史は長く、はじめに登場したのはおよそ10年前の2005年と言われています。
メイドリフレが男性向けであるのは言うまでもありませんが、そのため、一部の店舗では過激なサービスを提供し問題を起こすこともしばしばありました。
今でも、性的好奇心を煽るような、法に抵触するギリギリの危険な運営をする店舗が存在します。
利用する側、働く側の双方はこのことについて気をつける必要があります。
しかし、なぜメイドリフレなのでしょうか?
リフレ店では、基本的に1対1で施術が行われます。そのため、セラピストとの距離は必然的に近くなります。
つまりはそういうことです。施術による身体的な回復と共に、かわいい女の子と密着するという状況に客の心は躍ります。
加えて、その子がメイドだったらどうでしょうか?
好みの差はありますが、メイド喫茶の人気が証明するように、メイドは広く人気のあるジャンルです。
メイドの格好をした女の子を見て嬉しくない男性はいない。そういうことです。
男性にとってのメイドは憧れの存在ですが、女性にとってのメイドも同様です。
男性のためのものとして登場したメイド喫茶ですが、そこで着用するメイド服がファッション感覚で女性に人気があるのです。
メイドリフレ店の活気があるのも、メイド服を着るために女性がやってくるからといいます。
オタク文化から登場したメイドも、今やそのイメージは変容し、親しみを持たれるほどになっているのです。