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コラム

メイドのお店で働くということ

・なぜメイドのお店は高給なのか?

メイドカフェやメイドリフレは、通常の仕事に比べると高給です。それはなぜでしょうか?

仕事の内容は、例えばメイドカフェなら主に接客です。

やっている事は飲食店のバイトとそう変わらないはずです。しかし、普通の仕事と何が違うのでしょうか?

 

普通の飲食店では店員さんが男女問わず働いています。

しかし、メイド喫茶に男性の店員はいません(一部の例外を除く)。この意味を考えてみます。

 

お店の目的は利益を上げるためです。メイド喫茶が利益をより上げるためにはどうしたらよいでしょうか?

 

誕生から十数年経ちましたが、メイドビジネスは茨の道です。

飲食店としての魅力、単純に味の話を考えれば、通常の飲食店に分があるのは明らかですし、値段についてもそうです。メイドさんらしいサービスを行う特性上、割高になっているからです。

 

それでも尚、人々がメイド喫茶に行く理由があるとすれば「メイド喫茶だから」という他ありません。

しかし、ただメイド喫茶でよいというだけならば、昨今、そこら中にいくらでもメイド喫茶はあるわけです。これまでも「魅力のないメイド喫茶」が多く出来、潰れてきました。

 

メイド喫茶の魅力とは、一体なんでしょうか?

それはメイドさん自身の魅力と、サービスとしての魅力に他なりません。

はっきり言ってしまえば、魅力的なメイドさんを抱えることができるか、魅力的なコンセプトを打ち出せるかどうか、ということです。

 

どういうことかというと、数あるメイド喫茶の中から「このお店に行きたい」と思わせるだけの店作りができるか、ということです。

 

お客さんが「このメイド喫茶に行きたい!」と思うのはどういった時でしょうか。

多くは「この女の子に会いたいから」という理由ではないでしょうか。

他のメイド喫茶と差別化を図る手っ取り早い方法は、魅力的な女の子を抱えることです。

 

はじめの給料の話に戻ります。なぜメイド喫茶は高給であるか。

まずひとつ、長く働いてもらうために高給を出しているということがいえます。

 

お店にとって魅力的なメイドを抱えることによるメリットはいろいろあります。

まずは単純な話として、お店の魅力が増すという点。次に、メイド喫茶の店員としてだけでなくさらなる展開を考えられること。

メイド喫茶が生き残りをかけて熾烈な争いをしている中、食事の提供以外のこともするようになったのです。具体的にはライブ等のイベント事です。

メイドの姿をした女の子は魅力的で、ある種アイドルのような性質を持ちます。そうなれば、アイドル的な展開を視野に入れるというのも当然考えられるというわけです。

 

ライブまで行かずとも、例えば店内でお客さんと写真撮影をするなどのサービスを行っている店舗も今は多いです。

 

というところから、働く女の子がいかに重要であるかということが伺えるかと思います。

お店にとっても女の子が財産であり、女の子がいなければ始まらないわけです。

 

コンビニや飲食店、居酒屋などの店員さんというのは、極端にいえば誰でもこなせるもので、店員の地位は低いと考えることができます。

逆にメイド喫茶であれば、店員がいなければ成り立たない、店員がむしろ店を引っ張る側になることもあるくらいですから、いち店員ではありつつも、地位を確立することができるのです。

 

給料もよく、扱いもよく、もしあなたがアイドルになりたいと考えているのであれば、もしかしたらその道にも通じている可能性があるとわかれば、メイドになるという選択肢も悪くないのではないでしょうか。